自分を無〜にして聞く!

さて、昨日は、ある講演会に参加してきました。
前半は、トークセッションでしたが
ついつい、ウトウトしてしまいました(>_<)
しか〜し!
後半の講演会が始まったら、
シャッキーンと目を覚ました☆
なぜって、
話に関係ある自分の出来事を思い出していたからです。
講演会やセミナーでは、自分のことに当てはめて聞くと、より学びが深まるそうですね〜。
ただ普段の会話やコーチングでは、違います。
とにかく自分をなくして無〜の状態で
真剣に聞くのが大切です。
自分をなくしてというのは、
評価や判断、個人的な解釈を手放して、
という意味です。
話を聞きながら、
「あー、それなら◯◯すればいいんだよー」
と聞いていないのにアドバイスしてきたり、
「あー、それは◯◯が悪いわ〜」
と決めつけられたり、
または、
「ぼくも同じことあってさ〜」
とまだ話しているのに自分の話を始めて、会話が乗っ取られる経験をした人もいるかもしれません。
我が家では、以前、
「あ〜、疲れた」
と言うと、
「私も今日、とっても疲れたの〜。今日は、◯◯があって、その後に◯◯があって、しかも◯◯でさー」
という会話がしょっちゅう繰り広げられていました。
その度に、イラっとしていたことを思い出します。
私の疲れたは、どこへ行ったのー!
疲れたと言っているのに、なぜ話し出すのー?
聞く余裕なんてないし~
などと思ったのです。
「お疲れさま」
その一言が欲しかっただけだったのに。
そんなこんなで、自分をなくして無〜で聞くのに加えて、
受容する言葉をかけるということも大切ですね〜(*^_^*)
「疲れた〜」
「そうなんだね〜。お疲れ〜」
って感じの会話を最近はしています。
コーチングやNLPを習ったおかげで、家族関係もかなりよくなったのでした☆