いい質問がいい人生をつくる♪

さて、9月、10月は、教育実習のシーズンです!
そんなこんなで、ピチピチの20歳の時に行った
初めての教育実習を思い出しています。
初めての教育実習は、家から自転車で15分ぐらいのところにある
地元の中学校へ行きました。
指導教官は、30代で子どもに大人気の数学教諭!
黒板を書きながら、分かりやすく教えながら、子どもの様子もしっかり把握☆
すごいなあ~とただただ感心していました。
当然、実習なので、自分が生徒の前で授業する日がやってきます。
前日に指導教官とやりとりしながら授業を考えて、
ドキドキしながら臨みました。
当然、うまく教えることができませんでした(>_<)!
私と指導教官の違い、
それは、 発問の仕方 だったように思います。
発問というのは、授業で子どもたちにする質問です。
難しくすぎるとだれも答えられないので、
レベルを下げて、段階を追って聞いていきます。
そして、聞き方が重要です。
はっきり、分かりやすく、ズバッと!
ためらいなく、もぞもぞせず、語尾までしっかりと。
そして、何を聞くかも重要です。
大切なポイントを子どもに考えさせることが必要だからです。
授業の上手な先生ほど、
大切なポイントを自分が言うのではなく、
子どもに言わせていたように感じますね~。
そんなわけで、新米先生の頃は、
授業を準備するときに、内容だけではなく、
いくつかの発問を考えて、ノートにメモしておく
ようにしていました。
いい発問がいい授業をつくるからです!
そして、これは人生全体にも言えると思うのです。
いい人間関係をつくりたければ、いい質問を!
そうすると、いい答えが返ってきて、会話がはずみますね。
いい質問って何ですか~?
なんて聞かれそうですが、それはいろいろ質問を試しているうちに
分かってくるものだと私は思っています。
ぜひ、自分で見つけてくださいね~(*^_^*)
ちなみに、私が最近、はまっている質問は、
「すべてを成し遂げた未来のあなたは、
今のあなたにどんなメッセージを送っていますか?」
です。
自分にも相手にもいい質問をして、
互いの人生がよりよいものになっていくといいですね~(^_^)
いい質問がいい人生をつくりますよ~♪