なぜ、コーチングしているの?②

さて、今日も
なぜ、アキさんはコーチングをしているのか?
について書いていきたいと思います。
私の社会人になってからの苦しみは、
(学生時代の苦しみは、こちらから→クリック)
自分の本当の願いが分からない
でした。
つまり、
この先、どうしていきたいのか。
なぜ、今モヤモヤしているのか。
これほどのいら立ちは、どこからわき上がってくるのか。
まるで絡まった糸のように
自分の考えや思いがぐちゃぐちゃになっていたのです!
そういう人って、多いよな~(>_<)!
ぐちゃぐちゃのままだから、
本当はやりたくないことを続けてしまう。
同じところでぐるぐる回っているかんじ。
いつもやらなければならないことがいっぱいで時間が足りない。
以前に、セミナーで
「解決していない問題は、600回まで戻ってくる」
という話を聞きました。
どうやって数えたかは分かりませんが、
スッキリしていない出来事が、
何度も頭の中をよぎるということは確かだと思います。
そして、私の場合も過去の出来事や仕事で起きた出来事が、
何度も何度も戻ってきていました。
その出来事からの学びが完全に終了していないと、
どうやら何度でもその出来事を思い出すようです。
だから、自分と向き合うために
一つ一つの出来事をノートに書き出していきました。
コーチングに出会ったので、自分に対してもいろいろな問いかけが出てきたのです。
そのときの状況。
なぜ、その出来事が忘れられないのか。
そのときに当たり前に信じ込んでいたことで、間違っていたことはなかったか。
今の自分なら、どう対処するか。
周りは、なぜそうしたのか。
本当は、自分はどうしてほしかったのか。
その出来事から得た、最大の学びは何か。
そんな質問を自分に投げかけながら、一つ一つ整理していったのです。
つまり、セルフコーチングをしていったのです。
もちろん、自分で無理なときは、Skypeでのセッションを受けたりもしました。
そうしていくうちに、
自分の奥底の願いとだんだんつながれるようになってきたのです。
一つ一つ整理していくと、
感情が大きく揺れ動く出来事の後ろには、
大切にしたいたくさんのよい願いや
自分自身のよさが隠れていることに気付きました。
そして、
絡まった糸がすうっとほどけていくように、
体も軽やかになっていきました☆
コーチングを通して、
自分自身とつながることができるようになっていったのです!
セルフコーチングが、得意な人もいますが、
一人で向き合いきれなかったり、
自分の狭い考えから抜けられなかったり、
ついつい自分と向き合う時間が後回しになったり
することがあります。
そんなときに、実際のコーチングのセッションを受けて、
解決の糸口が見えたことがこれまで何度もありました。
また、コーチングを何度も受けているうちに、
良い質問が自分の中に浮かぶようになり、セルフコーチングの腕も上がりました。
そんなわけで、私は今、コーチングをやっていますよ(^_^)v