相手の姿や声の様子を客観的に伝えることで、気づきをもたらす

自分の才能・パーソナリティが持つ強み
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自分自身のことを今より好きになれる!
輝きコーチの Aki です。
あきさんってどんな人?と思った方は、こちらから → プロフィール
私のコーチングメモには、誤字脱字がよくあります。
だから、いつも電子辞書が欠かせません。
先日も漢字が間違っていないか確かめようと、電子辞書を手に取りました。
そしたら、手から滑って下に落ちてしまいました。
普通に拾って、電源ボタンを押してみると・・・
全くつかないではないですか(>_<)!
よくよく見ると、電源付近がちょっとだけ欠けている・・・。
↓見えますか~?左上!
電源ボタンを何度押してみても、
リセットボタンを押しても、
電池を入れ替えてもダメでした。
あ~あ~、私の必需品が~。
大学生の時から使っていたのに、壊れてしまった~。ショック~(T_T)
となりました。
そして、
「ねーねー、聞いてよーーー!」
と早速、家族に報告。
すると、
「そんなの携帯で調べればいいじゃん!」
「うれしそうだったから、いいニュースかと思った~」
と言われたのです。
んん?
うれしそうだった・・
うれしそうだった・・・
うれしそうだった・・・・
えっ!私、壊れてショック受けていたんじゃなかったのかーーー!
うん、言われてみれば、
それほどショック受けてないかも。
そもそも、寿命といえば寿命だ。
ちょと待てよ。でも、決してうれしくはないぞ。
そして、思い出したのです。
電子辞書を落とす前に一通のメールが届いたことを。
ずっと気になっていたことが、
この一通のメールによって、すっきり片づいたのです。
それが片付いたことがうれしくて、
声のトーンがいつもより高くなっていたのでしょう。
そして、
気になっていた一件が
私の思っていた以上に
私のエネルギーを奪っていたということに気付きました。
自分の表情や声なのに、
人から言われてはじめて気付くことってありますね~。
コーチングでは、
見えている姿や、聞えている声、内容などの客観的な事実を伝えることを
フィードバックと言います。
「今の言葉は、トーンが上がりましたね」
「○○の話になったとたんに、目線が下がりましたね」
「この話題になると、とってもうれしそうですね」
「○○という言葉を3回言いましたね」
なんて言葉で、クライアントにフィードバックをしていきます。
たったそれだけのことですが、
フィードバックをするとかなりの頻度で気づきが生まれます。
自分って、実はそんなふうに思っていたのか~。
これをやるのは、そんなに嫌だったのか~。
なんて、改めて自分の気持ちと向き合うことができます。
みなさんもぜひ、家庭や職場で
相手に役立ちそうなことをフィードバックしてみてくださいね~。
「元気そうだね~。何かいいことあった~?」
「晴れやかな表情だね。決意が固まったって感じが伝わってきたよ」
なんて、自然に言えるといいですね(*^_^*)
“相手に役立ちそうなことを”
フィードバックするというのがポイントですよ。
何でもフィードバックすると嫌がられてしまいますので、気をつけて~。
自分自身について新たな気づきが欲しい方は
ぜひ、輝きコーチングへ → お申し込み