人生を変える聞き方④動きをまねるミラーリング

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輝きコーチの Aki です。
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人生を変える聞き方シリーズ①~③はこちらから→ ① 、 ② 、 ③
先月、運動会に行ってきました。
最初の種目は、全校で行う体操です。
代表児童に合せて、
1年生から6年生まで数百人の子どもが一斉に同じ動きをします。
なんだか見ていて気持ちいい!一体感を感じました。
人間の脳は、同じものが好きです。
街へ出れば、自分と同じ車や友達と同じ車に自然と目がいきますね。
また、同じ出身地、同じ中学、同じ家族構成といった理由で、
初めて合った人と意気投合したという人もいるのではないでしょうか?
同じ動きも、もちろん大好きです。
相手と同じ動きをすること。
これをミラーリングと言います。
鏡のように目の前の人と似た動きをすることによって、
相手に好感をもってもらえるようになります。
相手が
机に肘をついたら、自分もつく。
髪を触ったら、自分も髪を触る。
足を組んだら、自分も足を組む。
ただまねるだけなので、簡単ですね~。
あからさまだと嫌がられるかも知れませんが、
何気なくそうしてみると、とてもよい雰囲気で会話が進みます。
反対に、
机に身を乗り出して話しているのに、相手はいすにもたれかかっている。
身振りを使って真剣に説明しているのに、相手は腕を組んでいる。
体の向きがなんとなくこちらを向いていない。
こんな状況では、相手の話したい気持ちが失せてしまうこともありますね。
つまり、
『耳だけではなく、体全体で聞く』
ことが大切なのです。
ミラーリングと聞くと
ついつい行動をまねすることに注意が行きがちなのですが
私が最も効果を感じるのは、
呼吸を合わせる
ということです。
二人の呼吸が合っていない時を考えるとよく分かると思います。
電話の相手があまりにも早口でついていけない。
次から次へ話しが移るので、こちらが口を挟む間がない。
楽しかったことをテンション高く話しているのに、相手が冷めたトーンで返してくる。
そういうときは、なんとなく分かり合えないな~という気持ちになりませんか?
呼吸を合わせようと意識すると、
話すペースやテンションを自然に相手に合わせることができます。
そうすると、二人の間に一体感が生まれますね。
一体感は、安心感や話しやすさと表現できるかも知れません。
初対面の相手と話すときも
苦手な部下や上司と話すときも
なんとなく言いづらいことを家族に話すときも
ぜひ、ミラーリングを実践してみて下さいね。
コミュニケーションは、言葉だけでするものではないのです(*^_^*)
いつもとは相手の反応が違ってくるかも知れませんよ。
実践は、くれぐれも忍耐強く~自然にできるまで~(*^_^*)
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