独身や子供がいない女性に対する見方が変わった話☆

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輝きコーチの Aki です。 

 

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独身や子供のいない女性に会ったとき、どんなことを感じますか?

さて、

私も独身で子供を産んでいませんが、

50代、60代の未婚で子供のいない女性に会うと

ついつい聞きたくなってしまうことがあります。

 

 

それは、

「どうして結婚しなかったのですか?」

という質問です。

 

 

聞いてみると答えは様々で、

●仕事がおもしろかった。

●結婚したいと思う相手に出会わなかった。

●なんとなく時が経ってしまった。

などいろいろ出てきます。

 

 

でも、共通して言えるのは、

彼女たちがとても素敵な人生の先輩であるということ。

仕事でキャリアを積んでいるだけでなく、私生活でも教養を深めていて、

人生をとても楽しんでいるし、社会貢献もしています。

 

 

けれど、

その質問を私がどうしても聞きたくなってしまうのは、

独身に対するマイナスイメージが完全にぬぐえていないからでもありました。

 

 

頭では、「独身とは生き方の選択肢の一つ」と思っているのに、

心のどこかで、「独身ってダメだよな、さみしい生き方だよな」と思っていたのです。

 

 

ところが、

最近ある一冊の本に出会って、

独身や子供のいない女性に対する見方がガラリと変わりました。

(それは、また後ほど~)

 

 

そもそも、

独身でいるのはダメだと思うようになったのは、両親の影響が強いのではないかと思います。

 

 

私の両親は仲がよく、結婚してよかったと思っているようです。

子供もとっても大好きで、子育ても楽しみました。

そんなわけで、私にも結婚したり、子どもを産んだりして欲しいと望んでいます。

 

 

 

両親は、テレビを見ているとかなりの頻度で、

「この俳優さんって、結婚してたっけ?」

「この女優さんって結婚したよね。子ども産んだっけ?」

という会話をかわします。

 

 

そして、

それを聞く度に結婚していない私は、

結婚してない私って、ダメだな~

とついつい思ってしまうところがあるのです。

(両親に悪気がないことは、分かっていますが・・・)

 

 

そして、

興味深いことに

それほど長く生きてはいない小学生にも、すでにこの価値観が根づいています。

 

 

「先生ってさ-、結婚してるー?」

「だめじゃん。そんなんで、どうするのー?」

「早く結婚しないとさー、○○先生みたいになるよー」

と彼らは本当に何気なく言ってきます。

 

 

結婚が幸せのすべてであると信じて疑っていない。

そのことが何だか「平和だな~幸せだな~」と思ったりもします。

一方で、時代の変化に対して

まだまだ結婚や子育てに対する偏見は根強いことに気付いて

どこかガッカリしている自分にも気づきます。

 

 

「あの人は、子育てしたことがないから分からないのよ」

「あの人は、独身だからあんなにキツい性格なのよ」

「あの人は、結婚していないからきっと何か問題があるのよ」

そんな声も、ときどき聞えてきます。

 

それは、私に向けた言葉ではないけれど、

そういった言葉を聞くと「私も結婚してないから、問題あるのか~」などと

ついついネガティヴな思考が湧いてくるのでした。

 

 

そして、

私もそうした考えに影響を受け、

独身や子供のいない女性たちに対して、

なんだか彼女たちが劣っているかのようなイメージを持っていたのです。

 

 

しかし、

旅先で立ち寄った本屋で偶然手に入れた本の中に、

こんな記述を見つけました!

 

リラックスして自分が合意したとおりに人生が展開するのを許すことです。子どもを持つ合意がなされているのであれば、完璧なタイミングで子どもを持つことになります。もしそれで子どもができなければ、それは子どもが必要なかったということです。

~「未来を動かす バシャール✕安藤美冬」より引用~

 

この文の最後にある

「必要なかった」

この表現がすごくいいなあと思いました。

 

 

「結婚できなかった」

「子供ができなかった」

そんな表現は 独身女性や子供のいない女性に対して

“どこか欠けたところのある人、劣っている人”

というイメージを私に抱かせていました。

 

 

でも、この本の

「子どもが必要なかった」

という表現は そういう女性たちに対して

“欠けたところのない完璧な人”

を連想させました。

 

 

そういえば、

私の大好きな女優 天海祐希さんも独身で子供がいません。

だけど、彼女の精神性は素晴らしいと私はいつも思っています。

旦那さんや子供はいないけれど、

人としての在り方や人との関係の築き方を熟知しているように感じるのです。

「必要なかった」

その表現がまさにぴったりのように感じました。

 

 

そんなわけで、

独身や子供のいない女性たちへの見方は私の中でガラリと変わりました。

彼女たちを劣っている人ではなく、完璧な人だと見られるようになったのです。

 

同時に自分自身の結婚や出産も

「必要だったらやってくるし、必要なかったらやってこないんだな~」

とゆる~く考えられるようになりました。

 

 

大切な気づきをありがとう(*^_^*)!

 

 

 

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