先生の悩み②自分と向き合うのが後回しになってしまう

自分の才能・パーソナリティが持つ強み
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輝きコーチの Aki です。
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さて、今日は昨日の投稿の続きです。
私がTT(ティームティーチング)で
同僚の先生との関係を悩みまくっていたときのこと。
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私はコーチングのセッションを受けていました。
そのときコーチに言われた言葉で印象に残っているものが二つあります。
昨日は、そのうちの一つを紹介しました。
今日は、もう一つを紹介します。
その日も、学校生活での悩みをコーチに相談していました。
その中で、コーチがある一つの質問をしました。
その質問に答えようとすると、
これまでの質問とは違って、すらすら言葉が出てきません。
しばらくすると、
胸の中がジーンと熱くなって、
言葉に詰まり、涙があふれてきたのです。
その質問は、
「あなたの中にある本当の願いは何ですか?」
というとてもシンプルな質問でした。
先生の仕事をしていると
忙しさに追われて
自分と向き合う時間がなかなか取れません。
目の前に起きている子どもの問題に一生懸命になります。
先生同士の人間関係、行事のアイデア、授業の内容、
考えることがたくさんあります。
そうして、
ついつい後回しになってしまうのが、
自分自身のことです。
そんな中で、
「あなたの中にある本当の願いは何ですか?」
という質問を受けました。
それは、
目の前の出来事のもっと奥に目を向けさせ、
自分自身としっかり向き合わせる質問だったのです。
そして、
忘れかけていた自分の中にある
熱い想いに目を向けることができました。
もっと自分の才能を発揮したい!
教育の世界で、全力でやってみたい!
そういう熱い想いが湧き出てきたのです。
目の前の悩みやイライラの根底には、
私の強い情熱が隠されていたのでした。
それに向き合ったとき、私の行動は変わりました。
自分の気持ちを伝えることが苦手で、
同僚ともコミュニケーションが取れなかった私が、
なんと校長先生に直接話をしに行ったのです。
授業でもっと子どもたちと関わらせて欲しい。
そのとき抱えていた想いを正直に話しました。
そして、次年度の働き方についても希望を伝えることができました。
とても緊張しましたが、
自分の願いを明確に伝えたことで気持ちがスッキリしました。
また、それだけでなく、
校長先生が私の望みを叶えて下さって、
次年度は希望する働き方ができることになったのです。
コーチの質問によって、
自分の願いが明確になったことで
行動や意識がガラリと変わったのです。
目の前の出来事に一生懸命になることも大切ですが、
ときには自分としっかり向き合うことが、
人間としての成長、先生としての成長に繋がるのではないかと思います。
あなたの中にある本当の願いは何ですか?
5分でもいいので時間をとって、
じっくり考えてみることをオススメします(*^_^*)
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