津島市学童指導員コーチング研修(パート職員対象)3回目を行いました!

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輝きコーチの 亜希 です。
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津島市学童指導員さん(パート職員対象)へのコーチング研修3回目を行いました。
『ワンランク上の指導員になる!共創コーチング研修』
最終回の今回は、「承認」の種類やポイントについてお伝えしました。
一言で承認と言っても、ただ褒めるというだけではありません!
あいさつや名前を呼ぶことも、相手の存在を認めているというメッセージになるのです。
そんなことをお伝えしました。
また、事前に出たこんな質問にもお答えしました。
「年上の人には、どのように伝えたら良いのでしょうか?」
相手にポジティブなことを伝えたいのだけれど、言い方によっては偉そうに聞えてしまうし、どうしよう・・・。
私にも同じように悩んだことがありました。特に働き始めたばかりの頃は、悩みますね。
そこで、IメッセージYouメッセージというものをお伝えしました。
仕事が早い人がいたときに、
Youメッセージで伝えると「(あなたは)仕事早いですね」となります。
これでもよいのですが、Iメッセージで伝えるとこうなります。
「◯◯さんの仕事が早いので、(私は)とても助かっています」
伝えるときの主語を ”私は” にして、私はこう感じている、私はこういう状態になると伝えるのです。「私はやる気になりました」「私も◯◯さんのようになりたいと思いました」などもOKです。
そうすると、相手も少し受け取りやすくなるようです。
研修の最後には、「ほめほめタイム」という時間を取りました。
一緒に働いている仲間に、自分がどう思われているのか気になるという話も出ていたので、
あえて研修時間内に、相手に承認の言葉をかける時間を作りました。
毎日接していて、相手のよさを認めているつもりでも、実際に言葉で伝えていないこと。
よくありますよね。
でも、あえて言葉に出して伝えることで、相手のやる気が湧いたり、相手との信頼関係が深まったりします。
実際、ほめほめタイムをやってみると、みなさん少し照れながらも嬉しそうにしていました。
ほめられたときだけでなく、ほめた方もエネルギーが上がるのでとってもいい時間になりました。
参加者の感想はこちら
●普段何気ないことでも、自分でやれていたこと、やれていなかったことが明確になりました。相手を理解しようとする気持ちが大切で、日々の積み重ねの大切さ、コミュニケーションの大切さを学びました。改めて人と接することの大切さを学び、これからの生活に生かしていきたいと思います。ありがとうございました。とても楽しかったです。(匿名)
●人をほめること、ほめられることは、どちらもうれしいなと思った。自分の気持ちを素直に出せるようになりたい。良いところを見つけるために、その人のことをよく知らないと難しいから、たくさん話せるようにしたい。全く眠たくならずに興味をもって聞ける研修だった。(T・N)
●3回とも内容が濃く、とても充実した計6時間でした。初日は人見知りで緊張してしまっていたけれど、栗林先生が一人ひとりの発言を承認しながら聞いてくれたので、私の中の「人見知り壁」がすっかりなくなりました。私も教えて頂いたコーチングスキルを生かして、相手とも壁をなくしていきたいです。また、他のクラブのパートさん達との関わりがもてて、より働きやすい環境になった気がします。研修初日に決めた「子どもが自分の気持ちをなかなか言えないときに引き出してあげられる指導員」にこの3ヶ月で一歩近づいた気がします。ワンランク上の指導員になれるよう、日々精進したいです。栗林先生の研修を受けられて本当によかったです。ありがとうございました。(匿名)
●承認にも種類があることを知った。普段、実践していることもあるが、今日学んだことで改めて思いを込めて承認できる人になりたいと思った。日頃のコミュニケーションや信頼関係があってこそ承認ができるので、日々ていねいに人と関わっていきたいと思った。(匿名)
●自分が自信をもって承認していると思えることをもつことも大事だと思った。ほめほめタイム、照れくさかったです。3日間でしたが、ありがとうございました。(T・Y)
●あいさつの重要性を勉強させていただきました。褒めることによって人も変わっていくことを学ばせていただきました。ありがとうございました。(N・N)
●承認されるのはとても嬉しく自信になりました。子ども達にも承認されたときの気持ちをたくさん味わって欲しいと思いました。本、ぜひ読んでみようと思います。(匿名)
●ほめほめタイムで、自分のことをたくさんほめられて照れたけれど、とても嬉しかったし、みんな見てくれるんだなあと感じた。それを踏まえて、ほめられることは自信に繋がるので、子どもたちにも実践していきたいなと思いました。(S・O)
●ほめるだけが承認ではなく、あいさつや名前を呼ぶことも承認でふわっとしていた承認という言葉の意味が分かりました。深く知れました。他のクラブの先生とお話しする機会があり、誰にも言えない、言いにくいことが言いやすかったです。ほめられてうれしかったです。ほめる方も楽しかったです。ありがとうございました。(匿名)
●ほめほめタイムで今まで自分が気付かない所に気付けた。過去に受けた承認が自分の生活において、ふるい立たせてくれることに気付いた。(S・T)
●話をするのが苦手なところがあったけれど、この研修で話すコツが少し分かったような気がします。今日やった「ほめる」「いい所をみつける」、とても楽しかったし、今後やってみようと思いました。(匿名)
●承認という研修でした。ワークでは、他の学童の先生からもほめていただいたのがすごく照れくさかったです。なかなか体験できないことなのでよかったと思います。(N・Y)
●承認をするということは、その子の自信、安心感、やる気につながるものだと認識できた。いいとこ探しは、子どもにも取り入れていきたいと思った。(Y・F)
●日常言われたことがないので、知らない自分が分かった。あいさつはきちっとしないといけないし、周りの人が思った以上にみんな見ていると思いました。(T・I)
●今回の研修をうけて、ほめられるとどれだけ嬉しいかよく分かりました。これからは、どんどんほめていきたいです。「すごい!」「ありがとう!」などプラスの言葉もたくさん言って、その人とのコミュニケーションを高めていきたいです。子どもに言って、頑張ろうと言う気持ちを高めたいです。(Y・I)
●3回目ということもあり、いろいろ思い出しながら聞くことができました。承認については、毎日の積み重ねが本当に大切だと思ったので、意識して行動していきたいと思います。ありがとうございました。(K・M)
●「承認」はされる人が気持ちいいのは分かっていたけど、する方も気持ちがいいという発見ができてよかったです。あと私もそうですが、日本人特有の素直に「承認」を受け止めれないので受けとめれる人間になりたいです!(M・T)
●いろいろと自分自身が体験することで、子どもの気持ちになって考えることができました。ほめほめタイムの感想シェアで「家族みたいだね」と気持ちの共有ができました。受講できてよかったです。ありがとうございました。(匿名)
みなさん本当に積極的に参加して下さって、うれしかったです。
最後には温かい拍手まで頂いてしまいました。
子どもや保護者と関わる毎日は、葛藤の連続だと思います。
思うようにいかなくて沈んだり、家に帰ってからも悩み続けたり・・・。
そんな中でも、みなさんが一生懸命子どもと向き合っていること。
たくさんの愛情を注ぎ続けていること。
本当に素晴らしいと思います。
皆さんの人生がこれからもたくさんの喜びと笑顔で満ちていますように。
ありがとうございました。

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