お金と私のストーリー②「◯◯には、いくら使ってもいい!」

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輝きコーチの 亜希 です。 

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あなたとお金には、どんなストーリーがありますか?

「◯◯には、いくら使ってもいい!」

 

あなたは、◯◯に何をいれるだろうか?

 

自分の中に

お金をかけても良いと思っている分野と

お金をかけてはダメだと思っている分野がある。

そんなことに気付いたのは、ごく最近のことだ。

 

義母と二人でランチをした後、

義父と旦那の晩ご飯を調達するためにデパ地下に出かけた。。

お惣菜を買ってくれるというのだ。

 

「あきちゃん、なんでもいいから決まったら言ってね」

と義母はいう。

しかし、なかなか決められない。

デパートでお惣菜を買うということに、私は慣れていなかった。

そうなのだ。

私の育った家庭では、

お惣菜こそ、お金をかけてはダメな分野だったのだ。

 

結局、義母が義父にお弁当を買うのに合せて、

同じ店で旦那にお惣菜セットを買ってもらうことにした。

「高いな~」と思って遠慮したことが見抜かれてしまい、

「あきちゃん、それじゃあ二人分ないんじゃない?」

「もう一品何か選んだら?」

と言われてしまった。

そして、私は美味しそうな串に刺さった豚肉のお惣菜を選んだ。

一本注文したのだが、なんと2000円近くかかってしまった。

「なぜ、お惣菜というのは100gごとの値段しか書いていないのだ!分かりにくい!」

などと自分で払ったわけでもないのに、腹立たしく感じだ。

 

そして、私はふと思う。

なぜこれほどまでにお惣菜にお金をかけてはいけないと感じるのか。

私の家でお金をかけても良いとされていた分野は何だったのかと。

 

 

それは、勉強だった。

「勉強に関わるものは言いなさいよ。買ってあげるから」

いつもそう言われていた。

だから、勉強に必要な参考書やノートはスムーズに買ってもらえたのだ。

習い事も自分からやると言い出したものはほとんどないが、

パッと思いつくだけでも7つはやらせてもらえた。

 

私は、今でもそのルールに従っていることに気付く。

「勉強にだけはお金を使っていい」というルールだ。

 

私は、それほどお金を派手に使うタイプではないのだが、

セミナーと呼ばれるものには大金を注いできた。

人間関係や自己実現に関わるものがほとんどだが、

その中には1日のセミナー代が10万を超えたものもあるわけで、

それはある人から見れば滑稽なことかもしれない。

なぜセミナーにそれほどお金を払うことができたのかといえば、

「勉強にだけはお金を使っていい」というルールが私の中にあったからなのだった。

 

そのルールが良いとか悪いとかが言いたいのではない。

実際、これからも私はセミナーにお金を払って行くことだろう。

ただ、そろそろ旅行や美味しいもののためにお金を使うのもありなんじゃないだろうか。

そんなことを思うのだ。

 

生まれ育った家庭におけるお金のルール。

そこに、私たちはいかに縛られているか

そんなことに気付いたのだった。

 

さて、

あなたとお金には、どんなストーリーがありますか?

 

 

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