【◯◯と私シリーズ】学長と私② 甘くてジューシー!? 

自分をもっと好きになる!輝きコーチの亜希です。

輝きコーチ 亜希ってどんな人?と思った方は、こちらから → プロフィール

 いつも応援ありがとうございます(^_^)!

学長と私② 甘くてジューシー!?

今日は、昨日に続いてコラムをお届けします!いつもとは違う文章ですが、ぜひ読んでくださいね(^_^)v

「あきさんは、フルーツは好きですか?」
ゆっくりと語りかけるような学長の問いかけに、戸惑いつつも私はこう答えた。
「好きですね」
すると、学長はさらにこう問いかけてきた。
「どんなフルーツが好きですか?」
私は果物ならわりと何でも好きなので、そのとき思いついた果物を適当に答えたように思う。オレンジ、ぶどう、パイナップル、こんなところだっただろうか。

すると、学長はこんなことをゆっくりと語り始めた。
「あのね、あきさんはフルーツのようだと思うんですよね」
フルーツのよう・・・?よく分からず、私の頭の中はハテナでいっぱいになったが、私はそのまま学長の話に耳を傾けた。
「フルーツというのは、固い皮に包まれていたりして。一見すると、とても取っつきにくいもののように見えるんです。」
「でもね、その皮をむいて中を食べてみると、とっても甘くてジューシーなんですね。」
なるほど、と私は思った。好きな物に例えられるのは悪い気はしないものだ。しかも、甘くてジューシーというのは、何となく嬉しかった。
学長の言葉は続いた。
「フルーツは、熟したときに皮を弾けさせることもありますが、必ずしもそうなってからでないといけないということではありません。自分の思うときに、皮をむいてもいいんですよね。タイミングは自分次第なんです。」

私の中にじんわりと学長の言葉が入っていった。
そうなのだ。もう皮をむいてもいいころなんだよなあ。そんなことを思ったのだった。
あれから、5ヶ月が経ち、その間、何枚もの皮を脱いできた。誰にとっても甘くてジューシーという存在ではないけれど、あの頃よりオープンに本来の私を出せているのではないだろうか。

 

↑「皮をむいても良い頃かな?」ポチッ、ポチッ

 

※ 「自分らしく輝く人生を送りたい」という方にパーソナルコーチングを提供しています。
詳細はこちらから

 

※ コーチング研修の依頼を受け付けています!特に教育関係者にお勧めです!
詳細はこちらから

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です