2019年 心境の変化~今に集中し、取捨選択をしていく~

自分をもっと好きになる!輝きコーチの亜希です。

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11月、断捨離レッスンに夫婦で参加した。

断捨離というのは、物を減らすことで生活の向上や心の平穏を得ようとする考え方だ。
レッスン自体は2時間ほどなのだけれど、3週間のアフターフォロー付きで、かなり家がスッキリした。

最初は、レッスンなど行かなくても自分で片付ければ良いと思ったが、行ってみると思わぬスピードで断捨離が進んだ。
たった一週間で燃えるゴミ11袋とプラスチックゴミ2袋を出した。
そして徐々に大物に取りかかり、衣装ケース4つと電子レンジとズボンプレッサーと陳列棚2つを手放した。

捨てるか捨てないか、一つ一つの決断は積み重なるとかなりストレスがかかる。
しかし、旦那や一緒にレッスンを受けた仲間からの刺激もあり、乗り越えることができたのだった。

こうしてスッキリしてみると、いかに自分が過去や未来に執着していたかに気づく。

捨てようか迷ったときは、「今に集中する」のが鉄則だ。
大抵は、これから使うかも知れないとか、当時はとても気に入っていたとか、私の思いは過去や未来にさまよっているのだった。
「今、使うか」だけに集中すると、決断はとてもシンプルになる。
そんなわけで、私は過去に参加したセミナーの資料を大量にストックしていたのだが、それらともお別れすることになった。
気がつけば、そこに書かれた情報も今は古い。

また、断捨離レッスンでは、「物を大切にする」という観念についてもう一度考えさせられた。
最も印象的だった例えは、洋服についてのもの。
“ドレッサーの中でずっと着られずにいる洋服たち。それは、舞台袖で出番のない女優をずっと待たせておくようなものである。”
この例えは、響いた。
「そんな失礼なことってないわ!出番がないなら、自分の所から手放すべきね」っと納得したのだ。

考えてみると、家に残してある物たちは決して私に大切にされてなどいなかった。
押し入れや引き出しの奥で眠っていたり、壊れているので使い勝手が悪くイラッとしながら使っていたりしていた。
なんということだろう!

これからは、気に入っている物を使うことで大切にしていきたいと思うのだった。
「断捨離?いらない物を捨てればいいんでしょ!」なんて言ってはいけない。

思いがけずもっともっと奥が深いのであった。
物と思考は結びついているのだ。

 

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