津島市・学童保育指導員さんに「ワンランク上の指導員を目指す共創コーチング研修」を開催しました①

自分をもっと好きになる!輝きコーチの亜希です。
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今年は、こんなご時世ですので、研修依頼は無いかなと思っておりました。
でも、毎年お世話になっている「NPO法人 放課後のおうち」さんから思いがけず研修依頼を頂き、とてもうれしかったです。「放課後のおうち」は、愛知県津島市の学童保育を担っているところです。
とはいえコーチング研修は、参加者同士のワークをメインにしているので、どのように開催したらよいか迷いました。そして、リアル開催は難しいと伝えたところ、zoomでのオンライン開催で快くOKしてくださいました。
パソコンなど環境もサッと整えて下さり、感謝感謝です!
今回は、新しく働き始めた学童指導員さんを中心に8名の方と研修を行いました。
「ワンランク上の指導員を目指す 共創コーチング研修」というタイトルで、コーチングスキルの基礎を4週にわたり学んで頂きます。
初回の7/14は「聞く」、2回目の7/22は「質問」のスキルを中心に、コーチングの考え方をお伝えすることができました。
参加者の感想はコチラです。
● 話の聞き方が、自分が思っているよりも深かったです。あいづちや、目線、表情や感情を込めて反応をするということは気をつけていましたが、ニュートラルな状態で聞くということができてなかったなと気づくことができました。次回の研修までにニュートラルに話を聞くことを意識したいです。 相手の話をまずはしっかり聞いて、評価は最後に置いていく。普段の生活で家族との会話や、学童での会話のときに、いい意味で無の状態で話を最後まで聞くことを心がけたいです。分かりやすく、丁寧にゆっくり話してくださったのでとても聞きやすかったです。意見を発表後に、あき先生がいいね。と言ってくださるのでとても安心しました。ありがとうございました!
● 話を聞くには姿勢、表情、言葉がけなど全体で聞く。 具体的には今まで何となくやっていたうなづき、あいづち以外に ペーシング=相手のペース(呼吸)に合わせる事や沈黙なども大切だということが分かりました。1番聞き流しがちな自分の子供の話を最低1人1回は聞くようにしたいと思います。また、 あいづちを打つ時に意識的に何種類か使って聞くことを意識したいと思います。指導員としてだけでなく様々な場面で役立てる事が出来る様に身に付けます。
● 気づいたことは、人の話を遮ってしまうクセがあるということです。人の話を聞くのって難しいなあと思います。自分が興味が無いって思った話に対しては「へぇー」「ふーん」とか、適当な相槌をうつものの、話が終わったらなーんにも覚えてないことが何回もあります。人の話に興味を持つのって難しいですね。
● 具体的な質問を自分が受けたことで考えが整理されていく感覚を実感できました。次回の研修までに、子供の気持ちや考えが整理できるような質問の仕方を実践したいと思います。自分の意見を発表したあと、講師の先生が「一度そうだね。いいね」と褒めてくれてからプラスこうするといいねとアドバイスもしてくださったので、なるほどと参考にすることができました!
● 質問することって難しいなあと思いました。自分の興味のあることや、聞きたいことをどうしても質問しがちですが、質問をすることで、相手の気持ちを整理させたりすることもできるんだなと気づきました。
zoom開催ということで少しあたふたしましたが、参加者に助けられて無事に開催できました。
学童指導員さんへのコーチング研修で毎回思うことですが、
教育に携わる皆さんにコーチングスキルをもっともっとお届けしたいと思いました!!
子ども達との会話は実践の場の宝庫ですし、指導員さん達もとても意欲的で素敵だな~と思いました(*^_^*)
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