あいづちで安心感を♪

今日は、友達の主催する「大人の学校」という場で、
コーチングについての授業をさせてもらいました~!
※写真は、そのときのものではありませんがー。
ついに、講師デビューです(^_^)v
コーチングの説明と
「聞く」というスキルに注目したワークを行いました。
というわけで、
今日は「聞く」ということについて
ピックアップしたいと思います。
一番簡単に見えて、実はとっても難しいのが「聞く」ということです。
人の話を聞いていると、
ついつい、いろいろなことが頭をよぎってしまいますねー。
話が長いな~
何が言いたいのかな~
どんな言葉でかえせばいいかな~
自分だったらこうするな~
などと、本当にいろいろ言っています。
自分の評価や判断を手放して、ただ聞くと言うことは、
トレーニングなしには、なかなかできないことです。
でも、意識し続けていると、これがだんだんできるようになるのです。
そうすると、なんとも良い気分!
相手も自分も良い気分になれるのです!
ほかに、
話を聞くときに意識できることに、
あいづち がありますね。
シンプルだけど、
意外とやれていないのがこれです!!
私は、電話口で
「ねえ、聞いてる?」
と言われたことがこれまでに何度もあります。
つまり、あいづちを打っているつもりでも、
首を振っているだけで、声がでていないことがよくあるのです。
これでは、なかなか相手に伝わりにくいですね~。
また、コーチングを習う中で、
自分には、あいづちのバリエーションが全くなく、
「うん、うん、うん」としか言っていない自分に気付きました。
「へえ~」
「なるほど~」
「そうなんですね~」
「そうですか~」
「はい」
など、最近ではちょっとずつ
あいづちバリエーションを増やしています。
あいづちがあると、
「あ~、聞いてくれてる~~」
と二人の間に安心感が生まれて、
とっても心地よく話をすることができますね~。
これが、無意識にできるようになるまでは、
大げさなぐらいでも意識してやっていくと良いですよ~(*^_^*)
話をする相手によって
自分のことをどれくらい話すか無意識に調節してしまうことってありませんか?
それって、安心感や信頼感によって調節していると思うのです。
この人には、
「ここまで話しても大丈夫!」
と思ってもらえるように、相手に安心感を与えたいものですね~(^o^)
そのために、あいづちは必須ですよ~!!